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“鉢ヶ峯 (公園墓地) ”
堺 町並み スケッチ(86)
野 村 亜紀子 

野 村 亜紀子
  「墓はいらん」 といっていた父が、 墓地を手に入れ幼少時に死なれた両親の墓を鉢ヶ峯に移し、 間もなく墓の両親のもとへ行った。 兄弟とも離され、 肉親の愛が薄かった分、 妻、 子どもを心から愛した父は今も、 私達のことを守ってくれる思いから、 事あるごとに祈りに行く。 辛い、 悲しいと訴え、 楽しい事も報告して癒しを得る。 子どもにとって本当に自分を愛してくれたと実感出来る親に恵まれたことは幸せです。 父の人生は子どもの頃から過酷なものであったけれど最愛の妻と4人の子どもに恵まれ、 その後仕事上の試練はあったものの、 晩年は景気の波に乗り順風万帆、 良い思いもしたが、 病で亡くなった。 一人一人にドラマが有る人生ですが、 波乱万丈、 目いっぱいの生ざまだったと思っています。 大切にしてもらったと思える父でした。
 樹木葬にして欲しいと願っていますが、 子ども達の拠所となるでしょうか、 宗教を持たない私です。
 石津川の支流と思える川側いの墓では3世代と思われる人々が静かにお参りをしています。 中の幼児の祈る姿が愛らしい。 祈る気持を大切に、 生かされ生きていることに感謝です。


第2回
湯浅郁子・道古和代
二人展

 人物、 風景、 花を中心に約30点の油彩画が展示される。
日時 
 3月29日(木)〜4月3日(火)
 11時〜18時
(最終日は17時まで)
場所 ギャラリーさかい
 堺区中瓦町1-4-26
 忠岡ビル2階
(堺東駅南西200M)
TEL 223-7126



VIEW21
コンサート

『芽吹きの音色』
日時
3月9日(金)
午後12時10分〜
場所
堺市役所高層館21階展望ロビー
出演前田仁美(ソプラノ)
杉原沙羅(ピアノ)
曲目
「初恋」、「早春賦」ほか

入場無料
主催
VIEW実行委員会
お問い合わせ
堺市国際文化部
TEL228-7143



第九十一回   
無縁物故者慰霊祭

 生前は世のため、 人のために尽くしながらも、 看取られる人も無く、 淋しくこの世を去られた方々の霊を慰める 「第九十一回無縁物故者慰霊祭」 が今年も春分の日に、 しめやかに営まれる。
日 時
3月21日(水)(春分の日)
午前11時
式 場
ホテルサンルート堺
堺市堺区少林寺町西1-1-1
 TEL
 072-232-0303
  (阪堺線寺地町駅前)


堺と尼崎の
「森づくり」 市民交流

 人と地球にやさしい自然をつくろう ││。 尼崎市で活動する 「アマフォレストの会」 (森づくりの会) と、 兵庫県阪神南県民局から、 「堺市の平成の森づくり」 の活動経緯を参考にしたいと依頼があり 「堺千年の森クラブ」 がこれにこたえた。
 2月11日、 堺千年の森クラブ顧問・盛 喜八郎氏が約一時間半の講演を行った。 その中で同氏は市民主体の活動を行う堺の現状と、 組織運営について、 「市民と行政の役割分担」 や 「市民と行政との協働の進め方」、 地域との連携などを説明。 スライド写真を使い分かりやすく具体的に事例を紹介した。=写真=
 午後にはワークショップが行われ、 各会員同士が意見交換をしながら楽しく信頼関係を深めた。
 盛クラブ顧問は 「4年前から 『尼崎花まち委員会』、 『尼崎二十一世紀森づくり委員会』 と花と緑について関わり合ってきました。 それに加え 『アマフォレストの会』 の皆さんとも今後も、 大阪湾の向かい同士の緑を生かして末永く交流を続けていきたい。」 と話す。
 アマフォレストの会事務局は 「当会もようやく三年目を迎えますが学習・実践から自立への移行時期にあたり、 非常にタイムリーな講義と助言を戴けたと喜んでおります。」 と感謝を述べていた。