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『安心したやすらぎを』グループホーム「アローラ」、デイサービス「セルン」
高齢者にやさしいトレーニングマシーン
地下鉄新金岡駅から徒歩3分、立地の良い静かな場所に“いこいの場所”がある。
グループホーム 『アローラ』、デイサービス 『セルン』 はNPO堺市グループホームシステム研究機構により、平成16年12月にオープンした。堺市内でNPOによるグループホームははじめて。
アローラは、介護が必要な認知症(要介護認定1以上)のお年寄りを24時間体制で日常生活を手助け、セルンは日々の生活に支障のあるお年寄りを日帰りで、入浴、食事(手作りの季節料理やおやつ)、多彩な楽しいレクリエーションなどの手助けをしている。
このホームの大きな特長として、同施設の提携医療機関「今野クリニック」を併設しているところで、利用者も安心して過ごせる。
また、高齢者の転倒、骨折予防を目的にした、身体に負担のかからない、優しく安全な高齢者用トレーニングマシーンを設置しており喜ばれている。
入浴施設も充実、循環式ではなく完全入れ換えかけ流し式の浴槽を採用したひのき風呂や、車イス使用者のための、リフトを使った浴槽などもある。
現在、施設利用者は経験豊富な専門スタッフと共に最高の設備の中、楽しい生活を送っている。
グループホーム、デイサービス共に定員にゆとりがあるので募集を行っている。
長年、福祉やボランティア活動を続けてきた、今野理事長は「敬愛・真心・奉仕を理念に、皆さんに、心のやすらぎを感じてもらえる施設を目指したい。」と語る。
グループホームアローラの利用料金は入居一時金32万円。(返還金制度として入居一時金の内50%の金額については5年償却、5年以内に解約・退去した場合は、入居一時金の一部を入居月数に応じて返還される。)月額料は家賃6万5千円、食費4万円、共益費2万9千円の合計13万4千円。
(入居者募集中)
同施設では、デイサービス1日無料体験、グループホーム10日間体験入居(4万5千円)の方を募集している。お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ
グループホーム アローラ
072−240−3512
デイサービス セルン
072−240−3511
ひのき風呂でゆったりした時間を
“じばしん(南大阪)”
野村 亜紀子
正式には南大阪地域地場産業振興センターという。
ガイドマップの堺のイベント情報に2月「堺刃物まつり」が紹介されています。最近地場産業の意識も薄れ、堺が刃物・昆布・線香・さらし・自転車・五月鯉幟・手織緞通などかなり有名であることさえ知らない人が多い。一方ではテレビなどで手作りがもてはやされ“匠”にあこがれ大学出の人が弟子入りを望むなどは、60代以上の私達の時代にはなかったことなのです。実際、一丁10万などと聞けば工芸士プラス儲けと単純に職業として選ぶのでしょうが、思った以上に修業がきびしく現実を知ればたちまち挫折して、後継者が育たないのが職人仕事です。そうした職人達が、この2月の刃物まつりでは、会場で、包丁、ハサミの研ぎ直し、魚や、くだものでためし切りと、全国でも有名な切れ味の良い“堺刃物”のイベントをささえます。
又このあたりは「堺商工会議所」「さかい新事業創造センター」などもあり、急速に発展して来ました。南海高野線と御堂筋線の「なかもず駅」下車7分、まだ半年も先ですが、産業発展に御協力下さい。2月「堺刃物まつり」会場「じばしん」です。
明治安田生命保険相互会社(金子亮太郎)では、2005年度「関西を考える会」冊子「関西と寺社―寺社を通じてみる関西」(A4版・96ページ)を発行した。
明治安田生命の「関西を考える会」(真野修三代表)は、1976年以来、社会貢献活動の一環として関西の歴史、文化を探る活動を続け、毎年様々なテーマで冊子を発行してきた。同会の活動は、今回で30周年にあたる。
冊子は識者108名の意見と関東・関西市民1,700名の意識調査をまとめたもので、関西の約200の寺社とその年中行事などについて、識者から寄せられた様々な情報や想いが紹介されており、堺の寺社も数多く紹介されている。
この冊子は無料で配布されている。希望者は送料(1冊290円分)の切手を同封のうえ左記まで。
〒550−0002 大阪市西区江戸堀1−12−8 明治安田生命肥後橋ビル9F 明治安田生命「関西を考える会」(TEL 06−6446−5123)
午前9時30分〜午後3時
魚市、野菜果物市、和洋アンテック、花と緑、占いの館、ポルトガルパンなど催しが盛りだくさん。
(毎月第4日曜日)
主催・お問い合せ
大小路界隈「夢」倶楽部
堺市市之町東6丁2−15(奥野晴明堂内)
TEL 072−232−0405
FAX 072−233−7645