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けんめい夏まつり2025
賢明学院幼稚園・賢明学院小学校

真夏に冬のゲレンデを再現。「雪あそび」に子どもたちは大喜び真夏に冬のゲレンデを再現。「雪あそび」に子どもたちは大喜び

 学校法人賢明学院 賢明学院幼稚園(堺区霞ヶ丘町4丁1―9)・賢明学院小学校(堺区霞ヶ丘町4丁3―27)が主催する「けんめい夏まつり2025」が、7月5日、同学院を会場に開催された。
  当日は、クラリネット・フルートコンサート、バレエ発表会、ハンドベル演奏会といったステージプログラムに加え、ミニ鉄道、くじ引きゲーム、輪投げ、天然芝の園庭に人工雪が舞う「雪あそび」、そして堺警察署によるパトカーや青バイの展示など、多彩なイベントが繰り広げられた。さらに、焼きそばやカレーなどを提供するキッチンカーも多数出店し、会場を盛り上げた。
  来場者は、在園児・在校生はもちろん、未就園児・未就学児とその保護者や家族、卒園生・卒業生に加え、事前申込を行った地域住民など幅広く、多くの参加者が思い思いに夏の一日を楽しんでいた。
  賢明学院小学校の谷口晋哉校長、賢明学院幼稚園の北口朝美園長は「今後も学習や学校活動、そしてこのような楽しいイベントを通じて、園児・児童への健やかな教育を続けると同時に、地域社会にも積極的に発信しながら連携を深めてみなさんに、ぜひ足を運んでもらいたい」と語った。
  同学院は、幼稚園から中学校・高等学校までを擁する一貫教育校として長い歴史を有する。1954年に前身である霞ヶ丘カトリック幼稚園が開設され、1960年に賢明学院小学校、1966年に中学校、1969年には高等学校が順次設立された。これらは、いずれも賢明学院での教育の継続を望む保護者の強い願いにより実現したものである。
  2010年には、大阪府下のカトリック校として初めて中学・高等学校の男女共学化が実現。子ども一人ひとりを大切に育むという教育理念のもと、意義ある教育活動が継続されている。

中国の小学生が来校
国際交流で理解を深める

 また、7月14日、賢明学院小学校に中国の無錫市梁渓区輔僑実験小学の児童48名、引率教員5名が来校。児童どうしが交流し、相互理解を深めた。=写真=賢明学院は、児童・生徒の文化理解や国際的視野を広げることを教育の一環としており、海外の学校との交流を続けている。

 

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~ 8/31締切迫る ~

アセアンフォトコンテスト2025

2024年の優秀賞「輝く瞳に会いに行こう」(タイ)2024年の優秀賞「輝く瞳に会いに行こう」(タイ)

 アセアン諸国の魅力的な場面を撮影した写真を募集します。撮影時期は問いません。これまでにアセアン諸国を訪ねた時のお気に入りの写真やとっておきの一枚でご応募ください。
  アセアン加盟国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の風景や人物、歴史・文化など、各国の魅力が発信できる写真を募集しています。自宅等で作ったアセアン料理など、日本国内で撮影したアセアンを感じることができる写真も応募できます。
  応募者本人が撮影した未発表のオリジナル作品に限ります。満18歳以上、プロ・アマチュア不問、1人1作品のみ応募可。JPEG/PNG形式のいずれか、2200×1600ピクセル以上、10MB未満。電子データでの受付のみ(郵送は不可)。
  入賞作品を含む50作品程度を10月21日㈫から11月3日(月・祝)まで、堺市役所高層館1階ロビーにて展示します。
・応募締切
8月31日㈰23時
・各賞
最優秀賞(1点)堺ゆかりの品【総額3万円相当】
優秀賞(2点)堺ゆかりの品【総額1万5千円相当】
優良賞(7点)堺ゆかりの品【総額5千円相当】
・応募方法
堺市電子申請システムにて必要事項を入力の上、ご応募ください。
・詳しくは堺市ホームページをご覧ください。
(二次元コード)
・お問合せ
堺・アセアン交流促進委員会事務局
(堺市文化観光局文化国際部国際課内)
TEL
072―222―7343


8月 議会日程

14日㈭10時 議会運営委員会
18日㈪13時 本会議
19日㈫10時 議会運営委員会
25日㈪10時 本会議
26日㈫10時 本会議
終了後 議会運営委員会
27日㈬10時 本会議
終了後 決算審査特別委員会・各常任委員会
  議事の都合により日程などが変更される場合があります。
  傍聴などの問い合わせは堺市議会事務局議事課(228―7812)まで。


10月ふれあいコンサート開催
自衛隊音楽隊と集う友の会

 平成10年の発足以来、自衛隊の支援とともに各種演奏会などを通じて自衛隊と市民との架け橋になることを目的に、堺を拠点に積極的に活動を続けている自衛隊音楽隊と集う友の会(加藤浩輔会長)の令和7年度定時総会が6月30日、サンスクエア堺で開催された。=写真=
  同会主催により毎年開催されている「ふれあいコンサート」の今年の開催も発表された。
  第二部では、自衛隊大阪地方協力本部 阪南地区隊長 一等海尉 四宮秀直氏が「砕氷艦しらせについて」を演題にした講話が行われた。
  同会への入会など問い合わせは同会事務局(072―221―0001(加藤均総合ビル内))まで。

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第91回深井地区
TBG大会

 深井地区TBG(ターゲットバードゴルフ)クラブ(中野勝次会長)が主催する「第91回深井地区TBG大会」が、牛飼田スポーツ公園(堺市中区)で開催された。参加した愛好者は、スポーツを通じて親睦を深めながら、楽しい一日を過ごした。競技結果は次のとおり。
▽団体の部 優勝 深井水池町TBG倶楽部、準優勝 深井畑山町TBGクラブ、3位 深井東町TBG倶楽部▽個人男子の部 優勝 金沢伊佐美(水池町)、準優勝 手島浩晴(畑山町)、3位 川口 修(東町)、4位 霜野美佐雄(畑山町)、5位 西本 清(水池町)▽個人女子の部 優勝 東尾嘉代子(水池町)、準優勝 伊藤きよ子(水池町)、3位 楠元節子(沢町)、4位 川口秋代 (東町)、5位 金沢宣子(東町)

写真は各部門入賞者
写真は各部門入賞者写真は各部門入賞者

書 評

伊藤和雄『情報戦 日本海海戦
―戦利のカギは「海底ケーブル」にあった』

(光人社NF文庫、令和7年5月)

 日露戦争戦勝から120年という本年、日本海海戦(以下「海戦」)の大勝利により、まさに海軍記念日となった5月27日に発刊された本書は、元幹部自衛官が大勝利の真因を(文庫化により)改めて問うものである。
  〈第1章〉で情報化時代の戦争の基本概念となる「NCW(Network Centric Warfare)」の端緒としての海戦を位置付け、〈第2章〉では電信技術や情報通信ネットワークの発展史を概説している。海戦時に沿岸監視のため離島・無人島も含め200箇所以上設置された「望楼」で過労死した例に触れ、戦場外の〝英霊〟の存在を知ることになる。
  〈第3章〉では無線電信機の運用そのもの、〈第4章〉では海戦開始前のバルチック艦隊「発見電」と東郷平八郎聯合艦隊司令長官による「出撃電」について詳説する。船内に水底線(海底ケーブル)を取り込み電信端末局となっていた「臺中丸」の例など、数々のイノベーションが日本海軍の情報戦を支えていたことが分かろう。
  〈第5章〉ではロシア海軍側の電信事情について解説し、旅順港閉塞作戦でロシアの旅順海軍局が聯合艦隊の交信を傍受していた事例も紹介している。ただ評者はこれに触れて、情報戦の失敗を思うより、理想の目的を果たし得ない状況下で任務を遂行し全国民を奮い立たせた廣瀬武夫中佐に対する畏敬の念がいや増すのであるが。
  〈第6章〉では海戦を含めた日露戦争全般について、NCWの観点から分析する。日本海軍が自軍の情報・通信ネット―ワーク構築に腐心するのみならず、湾岸戦争(1991)時の多国籍軍に先駆けて、敵軍のそれを切断・妨害することにも余念が無かった。そしてそれが両軍の(出撃時のZ旗の特殊な意味も含め)ドクトリン共有の有無にもつながり、海戦時に日本海軍の戦力が存分に発揮されたことが窺える。
  〈おわりに〉でも述べられている通り、精神力や士気、さらに丁字ターンや下瀬火薬も海戦の勝敗における決定的な要因ではなく、「『情報優位』の傘の下に存在した数ある要因のひとつに過ぎない」という論に、本書の読者は納得するはずである。大東亜戦争にせよ、アメリカに対し単純に物量で負けたのではなく、本質として「情報戦で負けた」という自己規定が逆説的に求められよう。
  言論界や選挙戦が侵略者ロシアの情報工作に翻弄されている現下の我が国では、多くの人に手に取ってほしい一冊である。

日本経済大学准教授

久野 潤


S―Cube入居企業紹介〈時代と共に歩む企業 (196)〉

映像で『日本』の魅力を伝えたい
  豊かな社会と文化を紡ぎ、地域社会の活性化を

株式会社ツムギテ
代表取締役
玉置 裕哉 氏

事業内容
 堺市の新事業創出支援施設「さかい新事業創造センター(S―Cube)」(大阪メトロ御堂筋線・なかもず駅前)の創業準備デスクで活動する株式会社ツムギテは、プロモーション映像やWebCMといった広告映像制作、ウェビナーイベントの動画配信、文化財のデジタルアーカイブ事業に取り組んでいる。
  「『映像で豊かな社会と文化を紡ぐ』をミッションに掲げ、映像制作を通じた地域社会の活性化をめざしています。具体的には、自治体や地場産業、ものづくり企業の魅力を伝える『プロモーション・ブランディング映像制作』や、地域の文化資源を保存・継承する『デジタルアーカイブ制作』などを展開しています」
  玉置氏は、1年間にわたる世界一周の旅を通じて異文化に触れたことが、日本の魅力を再認識する契機となったという。伝統文化や産業が衰退の一途をたどる現状のなか、映像を通して日本の素晴らしい文化や、それを支える人々の思いを後世に伝えることこそが、自らの使命であると感じたことが起業のきっかけとなった。

S-Cube入居について
 「地方での撮影が多く、出張も頻繁ですが、S―Cubeという事業拠点ができたことで、安心して仕事に集中できるようになりました。この恵まれた環境が、より良い仕事につながると確信しています」
今後の展望
 「地域の伝統文化が失われつつある一方で、日本という国の注目度は世界的に高まっていることを肌で感じています。映像という非言語の、視覚に訴える表現手段を用いて、世界中の人々に日本の魅力を届ける仕事を続けていきたいと考えています」


会社概要

株式会社 ツムギテ
代表取締役 玉置 裕哉
堺市北区長曽根町130―42
さかい新事業創造センター
(S―Cube)創業準備デスク
設立 2025年
資本金 100万円

日本の素晴らしさを未来につなげていく日本の素晴らしさを未来につなげていく

 

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㈱さかい新事業創造センター[S―Cube]は、新事業の創出に挑戦する起業家や中小企業を総合的に支援します。
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その他、創業段階に合わせたお部屋もありますのでご相談下さい。
(地下鉄 なかもず駅・南海電鉄 中百舌鳥駅すぐ)
問い合わせ TEL072-240-3775
https://www.s-cube.biz/