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グエン局長(左)と交流推進について意見を交わす加藤敬大副理事長(右) 堺市を拠点にベトナムとの友好を深める認定特定非営利活動法人 日越堺友好協会(加藤浩輔理事長)はこのほど、ベトナム北部のハイフォン市との協力提携に向けた協議を進めていることを明らかにした。
同協会によると、今年5月には同協会の加藤敬大副理事長がハイフォン市を訪問し、ハイフォン市外務局 局長 グエン・ティ・ビチ・ドゥン氏と会談。CO2削減などの環境対策をはじめ、経済、文化、教育など多岐にわたる分野での連携について意見を交わした。
この連携により、両国の交流は今後さらに活発化する見通しで、地域レベルでの国際協力の新たなモデルとして注目されている。
堺観光コンシェルジュに選ばれた田中美里さん、津川日向穂さん、中瀬あずささん(写真右から) 堺市の観光振興を担う公益社団法人堺観光コンベンション協会は、堺の魅力を発信する「堺観光コンシェルジュ」に新たに3名を任命した。今後、市内でのイベント出演や市外でのPR活動を通じ、積極的に堺の魅力を発信していく。
今回任命されたのは、堺市在住の学生・田中美里さん、同じく学生の津川日向穂さん、そして和泉市在住の会社員・中瀬あずささんの3名。任期は6月1日から2027年5月31日までの2年間となっている。
協会では、観光コンシェルジュの活動を通じて、より多くの人に堺の歴史や文化、豊かな観光資源を知ってもらうきっかけにしたいとしている。
2024年の最優秀賞「The Volcano at dawn(夜明けの火山)」(インドネシア) アセアン諸国の魅力的な場面を撮影した写真を募集します。撮影時期は問いません。これまでにアセアン諸国を訪ねた時のお気に入りの写真やとっておきの一枚でご応募ください。
アセアン加盟国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の風景や人物、歴史・文化など、各国の魅力が発信できる写真(自宅等で作ったアセアン料理など、日本国内で撮影したアセアンを感じることのできる写真も可)を大募集しています。
応募者本人が撮影した未発表のオリジナル作品に限ります。満18歳以上、プロ・アマチュア不問、1人1作品のみ応募可。JPEG/PNG形式のいずれか、2200×1600ピクセル以上、10MB未満。電子データでの受付のみ(郵送は不可)。
入賞作品を含む50作品程度を2025年10月21日㈫から11月3日(月・祝)まで、堺市役所高層館1階ロビーにて展示します。
・応募締切
2025年
8月31日㈰23時
・各賞
最優秀賞(1点)堺ゆかりの品【総額3万円相当】
優秀賞(2点)堺ゆかりの品【総額1万5千円相当】
優良賞(7点)堺ゆかりの品【総額5千円相当】
・応募方法
堺市電子申請システムにて必要事項を入力の上、ご応募ください。
・詳しくは堺市ホームページをご覧ください。
・お問合せ
堺・アセアン交流促進委員会事務局
(堺市文化観光局文化国際部国際課内)
TEL
072―222―7343
堺市 ウクライナは六月一日、ロシア領内の東西にある空軍基地四か所に対し、AIとインテリジェンスを融合させた極めて精緻な無人機攻撃を実施しました。ウクライナの無人機は、通信が切れてもAIによって自律的に飛行したのです。更に注目すべきは、その標的の選定です。狙ったのはロシアが誇る戦略爆撃機のうち「実際に稼働可能な機体だけ」に限定しており、ロシアの作戦遂行能力に直結する機体にだけ攻撃したことが明らかになっています。
狙った飛行機の部位も、燃料が満載されて脆弱な「翼」の部分だけを攻撃する仕組みが採用されていました。このような「標的識別」は、無人機の機能だけではできません。衛星による画像情報やサイバー空間における分析、人的ネットワークからの情報収集など、多層的なインテリジェンスが統合されて初めて可能になるものです。そして実際、ウクライナ当局は作戦に関与した工作員を事前に退避させ、証拠となる発射拠点も遠隔で爆破するなど、情報戦・隠密戦・心理戦を高次元で結びつけた「あらたな現代戦」を行ったのです。
この攻撃に対してロシアは報復に転じました。九日夜から十日にかけて、ロシアはウクライナ各地へ三一五機もの無人機を発射し、そのうち二五〇機が実際の攻撃に使用されたといわれています。加えて、弾道・巡航ミサイルも複数発射しており、キーウ上空では長時間にわたり迎撃の曳光弾と探照灯が交錯する光景が広がりました。
使用されたロシアの無人機「ゲラン」は、イラン製シャヘド型自爆ドローンをロシア国内でライセンス生産したもので、すでに二万五千機以上が製造されたと見られています。ウクライナの防空システムを疲弊させ、迎撃コストを押し上げるこのような飽和攻撃は、単なる軍事力ではなく、ウクライナ社会全体への継続的な圧力となります。つまりウクライナが「情報の質」で攻めたのに対し、ロシアは「物量の反復」で応じた構図です。
さらに重要なのは、これらの攻撃が「前線」だけで行われているのではないという点です。無人機は空域を迂回し、都市を包囲し、市民の頭上を飛び交います。市街地が戦場となるこの新たな様相は、軍民の境界を失わせ、戦争の本質そのものを変化させているのです。
日本の国土防衛も、従来の「戦力中心モデル」から脱却しなければならないのでしょう。