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令和3年5月に堺市が策定した「SENBOKU New Design」及び「堺スマートシティ戦略」の理念や「SENBOKUスマートシティ構想」で示すコンセプトに基づき、公民がイコールパートナーとして取組を推進するSENBOKUスマートシティコンソーシアム(以下「コンソーシアム」)が、6月27日㈪に設立された。 コンソーシアムの目的は、公民連携でICTを活用しながら、分野横断的に地域課題の解決などに取り組むことにより、住民の暮らしの質の向上(Live SMART)を図るとともに、住民それぞれが暮らしを愉(たの)しむ(Play SENBOKU)ことのできる新たな価値を創造し、泉北ニュータウン地域ならではの魅力を高め、持続的に発展すること、また、時代に応じた新たな技術や仕組みを導入しスマートシティ化の実現をめざす。 設立準備会としてコンソーシアムのビジョンや方向性を検討してきた、南海電気鉄道株式会社、大阪ガス株式会社、西日本電信電話株式会社及び堺市の4者は、今後、コンソーシアムの運営委員会として、実証プロジェクト等の企画・コーディネートを通じ、コンソーシアム会員と新しいサービスの地域への定着、持続的発展に向けた取組を進める。 |
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野 村 亜紀子 |
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病院の玄関前の植込みで大きな緑の株です。緑がなんて美しいのでしょう、そして伸びる葉が力強くて素敵でしょう。生き生きとした様は、術後の目には嬉しいプレゼントです。8月に催される「具現展」の絵の製作中、毎日、毎日、絵と向い合い描いています。昨年はコロナで中止でした。気力も体力も失せ、一気に年を取った感は、生きていても楽しく有りません。今ほとんどコロナ以前の生活にもどり、日常生活、製作活動、運動と毎日が忙しいのですが、この充実感が、気持ち、体力共に若返る思いで嬉しくてなりません。又、年と共に亡くなった両親の事が思われ、良きにつれ、悪しきにつれ、聞いて欲しくて亡き人に伝えるのです「生かされる」事、でしょうか。 先月、加藤均先生が黄泉の国へ旅立たれました。ジャーナル掲載も20年余(270回)となります。大阪ろうさい病院での展示、堺市役所で、展覧会、等々。多くの御指導、御協力をいただきました。死という事が信じられない、御元気なお方でした。生前の事、厚く御礼申し上げます。本当に有難うございました。心からのご冥福をお祈りするのみでございます。 合掌 |
日時 8月17日㈬~21日㈰ |
「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」 日本は無謀な戦争への道を選択したのか。「巨大組織〝陸軍〟暴走のメカニズム」など。8月13日11時~、堺市立東文化会館アミナス3階(北野田駅前)で。主催 昭和の庶民史を語る会(072―236―3357)。 |
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深井地区TBG(ターゲットバードゴルフ)クラブ(辻尾正照会長)が主催する「第81回深井地区TBG大会」が7月10日㈰、牛飼田池跡スポーツ公園TBG広場(堺市中区)で開催された。多くの愛好家が参加、整備された専用グランドで好プレーが相次いだ。競技結果は次のとおり。 |
前号では、『日本書紀』の伝える初代神武天皇による建国の東征が、稲作すなわち日本的な食料安全保障が東方へ伝播してゆく過程でもあったことを述べた。 |