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インドがどのような国であるのかを理解するのは容易ではありません。インドは、世界で2番目に人口の多い国というだけでなく、非常に幅広い多様性と豊かな文化を誇ります。 インドの多様性は、この亜大陸で生きてきた人々の共同体が、各々の伝統や知識体系を通じて、何世紀にもわたって育んできたものです。 それは、雄大なヒマラヤ山脈、広大なインド・ガンジス河畔平原、大インド砂漠、チョタナグプル高原の森林、デカン高原の巨大な台地、そして未踏の地を含むインド北東部などの自然環境や景観にも表れています。 これに加え、インドの言語や文学、宗教や民族性、食べ物、衣服、音楽、舞踊、芸術や建築などにおける多様性を把握して初めて、インドの全貌が見えてくることでしょう。 今回の写真パネル展では、堺市とインドとの間の意外な共通点にも着目しつつ、インドの色彩に富んだ雄大な世界へと見る人を誘います。8月10日~16日、堺市役所高層階1階ロビーで。 主催 在大阪・神戸インド総領事館、共催 特定非営利活動法人堺国際交流協会、協力 堺市。 |
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堺で唯一の酒蔵を持つ有限会社 利休蔵(代表取締役 西條裕三氏)に7月9日、全国新酒鑑評会において「千利休 大吟醸 三割五分磨き」が金賞を受賞したことに対する賞状が届いた。 |
野 村 亜紀子 |
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流れるように幹がそろって傾いている松林、雄々しくてキリ! とした姿。好きな構図です。様々な意見が有る中、オリンピックが実施されます。これを書いているのは始まる前なので内容は分かりませんが、アスリート達がその日の為に努力し全てをかけて結果を出す。喜びと悔しさを、私達は映像を通し、日頃に無い感動や感情を味わい、人間の身体の素晴らしさを知る事になります。 年老いて、日々身体の衰えに愕然としている者にとって、若々しく身体能力を出し切る競技を見る事は、喜びであり、元気をもらえます。私自身40年来スポーツを続けていますが、続ける為に日常の健康に注意し、今の元気な私でいられています。これから先、何年このままでいられるかと楽しむ気持ちも有りますが、自在に動ける事への感謝の毎日なのでもあります。 地球を包み込んだコロナは、人間に生きるという事を見直させたと思います。日常の当たり前の事、コミュニケーションの大切さ、安らぐ気持ち、時間の使い方、自由で有ることの喜び等々、ワクチン接種によって元の生活に戻れたらと思いますが、期待していいのでしょうか。 |
「激動の記録―第2集、終戦前夜」の記録映像を見ながら昭和史を学び、考え、戦争体験者から戦時中の話を聞きながら語り合う。8月14日11時から。堺市立東文化会館(北野田駅前)で。主催 昭和の庶民史を語る会(072―236―3357)。 |
日時 8月3日㈫~8日㈰ |
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地域に愛される小林美術館の開館5周年記念として、同館は7月10日、地元 高石市立高南中学校、同取石中学校の中学生を無料で招待した。 |
前回は、上皇方の忠臣として処刑された5人の公卿が祀られる藍澤五卿神社に触れた。今回は、前回紹介しなかったもう1名の忠臣をまず取り上げたい。 |