8年前、東日本大震災を機に復興支援団体「起き上がり小法師の会」を立ち上げ、チャリティー『春待ちコンサート』を開催し、その支援金を福島県相馬市立磯部中学校へ贈り続けて参りました。今春、第8回春待ちコンサート終了後、現地視察を兼ねた交流コンサートを願っておりましたところ、磯部中学校の御好意により文化祭(黒潮祭)に出演し交流コンサートを開催する運びになりました。 |
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堺市制130年を記念した「写真アルバム 堺市の130年」が12月13日、2000部限定で出版される。明治から現在までの堺市の歩みを600点以上の懐かしい写真でふり返る写真集で、読みごたえのある一冊になりそうだ。 |
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「竹内街道・横大路(大道)まつり」が12月21日㈯、堺市役所とMinaさかいで開催される。 |
大阪府堺警察署 072-223-1234 |
『日米開戦を忘れない為の記録映像の上映会』12月14日11時~、堺市立東文化会館(南海高野線北野田駅前)で。「太平洋戦争」(2―開戦)の記録映像を見ながら、戦時中の話を聞き、昭和史を学び、考え、語り合います。主催は昭和の庶民史を語る会(072―236―3357)。 |
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今年1年お世話になった取引先等の外部の者に対して感謝の気持ちで忘年会を開催することをよく見かける。 ここでいう「交際費」とは会計上の「交際接待費」で、特に得意先等を接待するのにかかった費用のことである。 普通、「交際接待費」は損金に算入することができる上限があるので、一人当たり5千円を超えない接待飲食代を「交際接待費」から除外することにより接待交際費の金額上限を少しでも超えないようにすることにより節税対策となるのである。 一人当たり5千円以下の判定は、1回に支払った総金額を参加人数の数で割った金額で判定するものである。 例えば、3人合計で1万4千円の総額の支払いをした場合、 一人が1万円の飲食をし、残り二人で4千円の飲食をした場合は3人総額で1万4千円の金額となり、3人×5千円=1万5千円の枠内になり、一人当たり5千円基準に該当するので「接待交際費」に該当しないのである。このような場合は経理処理方法として「会議費」等にして「交際接待費」から除外できるのである。 尚、「交際接待費」から除外するには下記の要件等を記載した領収書及びレシートなどがあれば万全である。 ①該当飲食等のあった年月日の記載のあるもの。 ②該当飲食等に参加した得意先などの関係ある者の氏名、名称等の記載あるもの。 ③該当飲食等に参加した者の数の記載のあるもの。 ④該当費用の金額並びに該当飲食店や料理店の名称及び所在地等の記載のあるもの。 ⑤その他参考となるべき事項があればその記載のあるもの。 この一人当たり5千円基準はお歳暮・お中元などの飲食代でない種類のものは金額にかかわらず「交際接待費」となる。 詳細については税務当局にてご確認を。 |
税理士 大西 正芳 |