11月13日(日) 10時から
海の幸満載! 第55回「堺旧港観光市場」

大人気の 「車エビすくい」
大人気の 「車エビすくい」
 堺旧港観光市場は、 毎月第2日曜日、 堺魚市場で大好評開催中。堺は海からアジアからをテーマに、 さまざまなブースが並び、 毎回たくさんの来場者で賑わいます。 堺アセアンウィーク同時開催となった先月は、 過去最高の2、959人のお客様にご来場いただきました。 ありがとうございました。 今月の注目は、 2つの特別企画です。 1つは、 新企画 「サイコロ・サンマ」。 サイコロを投げて、 出た目の数だけ持ち帰っていただく企画です (1回100円)。 今が旬の新鮮なサンマを大変お得に獲得できる大チャンスです。 奮ってご参加ください。
  もう1つは、 前回大行列ができた 「車エビすくい」 (1回300円 (子ども200円))。 活きた車エビをすくっていただきます。 高級な車エビをとてもお安く手に入れることができます。
  そして、 大人気企画 「マグロの解体即売」 も実施します。 新鮮な本マグロをご用意しています。 売り切れ次第終了となりますのでお早めにご購入ください。
  観光市場の大人気メニュー 「堺旧港ワイワイ海鮮焼き」 は、 サザエ、 ハマグリなどの新鮮な貝類を1セット500円で販売。 お客様自身で七輪を使って炭火で焼いていただきます。 「アツアツ・できたて」 を是非ご賞味ください。 その他、 揚げたてが食べられる 「漁師の天ぷら」 (100円〜) もお買い得で、 大人気です。
  各国の伝統料理や雑貨販売コーナーでは、 アジア・世界を身近に体感できます。 ベトナムブースでは、 揚げ春巻きやフォーなど、 本場の味を感じることができます。 インドネシアブースでは、 雑貨販売を行います。
また、 今回は、 ふるさと観光物産展が充実 (京都府和束町、 石川県、 長崎県、 種子島の4店舗が出店します)。 各地方の名産品をご堪能ください。
  おすすめのイベントは、 「堺旧港周辺観光ガイドツアー」 です。 会場入り口すぐ近くの 「堺事件の碑」 と 「天誅組上陸地の碑」 から始まり、 堺旧港のシンボルである史跡 「旧堺燈台」、 復元された 「ラジオ塔」、 日本一低い一等三角点のある 「蘇鉄山」 など、 数多くのスポットを巡ります。 過ごしやすくなったこの時期に、 堺旧港界隈を是非一度散策してみてください。 (10時30分〜、 12時〜の2回開催、 先着10名様、 無料)
  その他、 ステージパフォーマンスも充実。 心地よい演奏やダンスなど、 バラエティに富んだパフォーマンスをどうぞ。
  お子様からお年寄りまで1日たっぷり遊べる堺旧港観光市場へ是非お越しください。 実行委員会メンバー一同、 皆様のお越しを心よりお待ちしております。
◆日 時
11月13日(日)10時〜14時
※年間予定 
毎月第2日曜日開催予定。
(次回は12月11日(日))
◆場 所
堺魚市場 (堺市堺区栄橋町2丁)
※南海線堺駅下車徒歩5分
※イベント内容は変更する場合があります。 ご了承ください。


第24回
関西矯正展

 矯正施設において社会復帰に向け厚生に励む姿を紹介し、 矯正行政に対する理解を深めてもらう事を目的とした 「第24回関西矯正展」 が今年も開催される。 今年のテーマは 「極」、 刑務作業では、 伝統工芸の伝承等に関わる高度な技術を要する作業も実施されており、 その作品の展示や販売で刑務作業の技術力をアピールする。
  全国の刑務所の受刑者が製作した家具や日用品などの作業製品や、 少年が実科を通して製作した職業補導製品などを集め展示即売、 大阪刑務所施設内見学 (各日先着400名・午前9時から受付)、 作業専門官による伝統工芸製品 (堺式手織緞通、 唐木細工など) の製作実演、 新開発製品の展示 (12日に人気投票、 先着100人に粗品進呈)、 さらに地場産農作物の販売、 地域ボランティア等による音楽演奏、 ダンス、 刑務官制服着用による記念撮影なども行われる。
  また、 東北物産展の販売、 美容チャリティーカット (500円) など、 東日本大震災復興支援コーナーも設けられる。 なお売上げの一部は震災復興支援活動に寄付される。
日時 11月12日(土)10時〜16時、 13日(日)9時30分〜15時30分
場所 大阪刑務所敷地内 (堺区田出井町6―1・JR阪和線堺市駅/南海高野線堺東駅から徒歩6分)
入場無料
主催 大阪矯正管区、 大阪刑務所、 矯正協会刑務作業協力事業部
問い合わせ 大阪刑務所作業部門 (072―238―8269)


新刊 『「仮面の騎士」
橋下徹 独裁支配の野望と罠』

『「仮面の騎士」 橋下徹 独裁支配の野望と罠』 (講談社刊) が出版された。 著者は大阪の地方自治を守る会 (木原敬介 (前堺市長)、 阪口善雄 (前吹田市長)、 土崎敏夫 (元大阪市助役)、 本郷隆夫 (元大阪府副理事)、 南出家年 (編集フリーライター・協力者 恵谷繁 (元大阪府幹部)、 池田泰治 (元大阪府幹部))。
  内容は、 大阪維新の会 独裁への危険な本質 改革の騎士、 救世主ーヒーローの仮面に隠された素顔、 「大阪都構想」 の真の狙い、 「大阪都」 に生まれる新利権と群がる人々など。
(税込1470円)


堺市立文化館 アルフォンス・ミュシャ館
「ミュシャと祖国チェコ」

 アルフォンス・ミュシャ館では今月19日から、 企画展 「ミュシャと祖国チェコ」 が開催されます。
  アール・ヌーヴォーの代表的画家として活躍したアルフォンス・ミュシャ (1860―1939) は、 晩年に生まれ故郷であるチェコスロバキア共和国 (現チェコ共和国) へと活動の拠点を移す。 芸術を通して祖国に貢献したいと若い頃から願っていたミュシャは、 様々な活動の中でその愛国心とチェコ民族の自由を願う想いを反映した、 それまでの作品とは一線を画す力強い作風の作品を製作した。 ポスター、 素描、 油彩などそれらのの作品を中心に展示されます。

会期 11月19日(土)〜
  2012年3月11日(日)
  9時30分〜17時15分
  (入館は16時30分まで)
会場 堺市立文化館 アルフォンス・ミュシャ館
(JR阪和線 「堺市駅」 前、ベルマージュ堺弐番館内)
月曜休館 (休日の場合は開館)
観覧料 一般500円、 高・大生300円、 小・中学生100円
※小学生未満、 65歳以上、 障害者手帳をお持ちの方は無料
主催 堺市文化振興財団
同時開催 与謝野晶子文芸館 特別展〈もうひとつの創作―与謝野晶子と文化学院―〉 (1月15日まで)
問い合わせは同館 (072―222―5533) まで



11月
議 会 日 程

18日(金)10時議会運営委員会
22日(火)13時 本会議
24日(木)10時議会運営委員会
30日(水)10時 本会議

 議事の都合により日程などが変更される場合があります。
  本会議の傍聴は当日、 傍聴席入口 (市役所本館12階) まで。 先着順80人。 傍聴の際に手話通訳の必要な方は、 傍聴日の15日前までに申込ください。
  本会議は、 市役所本館と区役所ロビーなどで生中継されます。 また、 堺市議会トップページの 「インターネット議会中継」 から本会議の生中継と録画中継が見れます。
  傍聴などの問い合わせは堺市議会事務局議事調査課 (228―7812) まで。



他市からの
行政視察

9月30日 群馬県邑楽群町村議会議長会 10人
・メガソーラー発電計画の概要について
10月4日 東京都墨田区 11人
・環境モデル都市について
10月5日 愛知県碧南市 8人
・電子書籍貸し出しサービスについて
10月5日 北海道江別市 10人
・環境教育の取り組みについて
10月7日 兵庫県宍栗市 11人
・堺市環境モデル都市の取り組みについて
10月11日 新潟県三条市 1人
・小水力発電の取り組みについて
10月11日 千葉市 5人
・議会改革について
10月12日 八尾市 1人
・上下水道一元化への経緯とその後の状況について
10月14日 群馬県渋川市 3人
・市立サッカーナショナルトレーニングセンターの運営について



昭和史入門講座


  記録映像 「日米開戦 決断と記憶、 とめられなかった戦争〜日本人はなぜ、 アメリカとの戦争を決断したのか〜」 を見ながら昭和史を学び、 考え、 語り合う会が開かれる。 11月12日(土)午前11時から、 堺市立東文化会館 (南海高野線北野田駅前アミナス北野田3階) で。 主催は昭和の庶民史を語る会 (柴田正己代表)。
  問い合わせは同会、 柴田代表 (072―236―3357) まで。



開口神社・山之口
南蛮ガラクタ市
大小路界隈「夢」倶楽部

11月27日(日)
  午前9時〜午後2時
  (毎月第4日曜日開催)
  魚市、 野菜果物、 花と緑、 和洋アンティーク、 東南アジア雑貨など。

堺 「夢浪漫おたび寄席」
講談 「旭堂南陵」・落語
11月27日(日)
  午後1時30分開演
  (1時開場)
木戸銭 1000円
    (全席自由)
山之口 「晴明堂ホール」 で
主催
  大小路界隈 「夢」 倶楽部



税金豆知識   
連帯保証人が受取る保証料は

 法人が銀行からの事業資金借入に際して社長が連帯保証人になるケースをよく見かけるが、 社長はその場合に保証債務の対価として保証料を会社から支払いを受けることは可能であるが、 この保証料は法人においては損金算入することができ、 又、 受取った社長個人は雑所得として課税の対象となり確定申告が必要となるのである。 尚、 このような保証料の額は適正な額でないとダメで過大と認められた時は社長の給与即ち報酬として課税対象となるので会社は適正額の支払いをする注意が必要である。
  この適正な保証料の額だが、 (一)、 一般の保証会社の保証料を目安として決定する場合と (二)、 信用保証協会の保証料を目安として決定する場合の二通りの目安があるが、 役員の保証は営利目的ではなく (一) の保証料を参考することには合理性がなく (二) の保証料の方が適正利率として合理性があるように思われる。
  尚、 社長が信用保証料を必らず取らないといけないということはなく、 所得の多い社長は所得税が増えるだけなので保証料をとらない方が賢明かも…。

税理士 大西 正芳