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阪堺線・東西鉄軌道 (LRT)
相互乗り入れを

「歴史・文化・公共交通から堺の未来を考える会」 提案

対談を行う鎌苅氏、 志賀氏、 石塚氏、 森田氏、 加藤氏 (写真左から)
志賀  本当にそうですね。 私たちも協力したいですね。 阪堺線はぜひ残して欲しいです。 またLRT計画も実施する以上は成功させて欲しいです。 日本中が注目しています。 阪堺線も廃線、 LRTも失敗するとなればとんでもないことになります。 同じ気持ちの人も多くいます。 ぜひ成功させて欲しいです。
加藤  今後1億が必要なら、 会社に投資 (増資) をし、 市や市民が株主となったら発言力が増すだろう。 「私達の電車だ」 という意識をもてば現状も大きく変わると思う。
鎌苅  今までわかりにくかった事も良くわかりましたが、 東西線ばかりではなく、 阪堺沿線に、 南は南宗寺、 北は本願寺、 その周辺の歴史的な町並みなどの観光に目を向ける環状型路線の発想もあるのでは。
加藤  南海本線浜寺公園駅の駅舎を阪堺線の終点に移転し、 歴史観光的にも価値のある電車にしたいですね。 今後も建設的な多くの市民の声を大切に進めていきたいです。

 


石津川で育てた葦で 「紙すきづくり」

 1月15日、 堺市立神石小学校 (堺区石津町2丁、 児童数310名) で、 同校の4年生53人と5・6年生の理科栽培委員会の20人が、 子どもたちが育てた葦を使って紙すき (葦紙づくり) を潟Vマノ 開発設計部、 紙再生工房 (知的障害者福祉作業所) の協力で行った。
 同校は、 校区を流れる石津川を中心に、 多種多様な水生生物が生息できるような環境の再生をめざし、 清掃活動や葦の植栽実験などの 「石津川を中心とした環境教育」 や大阪府鳳土木事務所が実施する 「アドプト・リバー・神石」 などに取り組んできた。
 作業は、 牛乳パックを砕いたものと葦を処理し細かくしたもの混ぜた溶液をすくい取り、 その上に飾りの紙を置いたり、 色水を使って飾りつけたりして、 布で挟みローラーをかけて仕上げた。 なれない手つきでとまどっていた子どもたちも紙が出来てくるにしたがって 「楽しかった」 「もっと挑戦したい」 などの感想を述べていた。
 今後も 「親しめる石津川」 をもとに、 児童、 保護者、 地域が連携し環境教育に取り組んでいくという。

石津川で育てた葦で 「紙すきづくり」 に
挑戦する神石小の児童たち


ノロウィルスの予防と対策 大阪労災病院

 今年に入って堺市美原区の高齢者施設でもノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生が確認されるなど、 ウイルスに対する正しい認識が求められる中、 大阪労災病院 (堺市北区長曽根町・山田義夫院長) の第一大会議室で、 同病院と、 清掃管理業務を行う加藤均総合事務所が共同で、 ノロウイルスに関する講演が行われた。
 これは清掃業務に携わる方などを対象に、 病気を理解し安心して働ける環境づくりをめざして病院のハウスキーパーの提案で実施したもので、 同院感染管理認定看護師、 中島燈子看護師長補佐が講師を務めた。
 大阪労災病院と加藤均総合事務所建物管理部の合同ミーティングは毎月行われ、 今後も患者さんにとってより安心で優れた医療環境づくりに取り組んでいく。


多くの関係者が参加した合同ミーティング

大阪府公立小・中学校美術教育研究会
35周年記念研究大会
三宝小で開催

 大阪府公立小・中学校美術教育研究会 (橋本慶子会長) では、 府下の公立小・中学校における美術教育の発展向上をめざして研究を続けてきた。 同会の35周年を記念した研究大会 (泉北地区) が1月31日、 堺市立三宝小学校で開催された。
 当日は府下から参加した教職員による公開授業が行われた。
 その後、 遠藤友麗氏 (聖徳大学教授、 女子美術大学客員教授、 前文部科学省初等中等教育局視学官) による記念講演が 「これからの図工・美術教育の方向―内心と確かな表現力の育成―」 をテーマに行われた。

みんなでつくろう新しい堺

大阪府議会議員 選挙
堺市議会議員  選挙

堺市・政令指定都市移行に伴い
 各区ごとの投票になります
告 示 3月30日
投票日 4月8日

    午前7時〜午後8時
3月31日〜4月7日まで、 お住まいの各区役所で期日前投票ができます。
お問い合わせは
 選挙管理委員会事務局 
 TEL 228−7876


よさこい・KIRA+RI
ファーストコンサート 
「Re:BORN」

 2003年の結成以来、 施設訪問、 ボランティア活動、 そして堺まつりや、 御堂筋パレードなどのイベント出演など、 活発に取り組んでいる、 KIRA+RIインターナショナルが結成3周年を記念してファーストコンサート 「Re:BORN〜天に翔け 心に響け〜」
(プロデュース 根崎英子、 振り付け・指導 成竹順子)
を1月7日、 貝塚市民会館コスモスシアターで開催した。 当日、 「つんつん津軽」、 「YOSAKOIソーラン祭り」、 「浪花いろは節」 など、 よさこいの枠にとらわれない幅広い選曲による踊りを披露した。 =写真= 根崎英子代表は 「3年前にたった4人でスタートしましたが、 今多くの方々に支えられここまで来ることが出来ました。 このコンサートを新たなスタートとして、 ますます頑張っていくつもりです。」 と話す。


甘 辛 小 欄 (36)

 先日昭和39年大ヒットした、 「ああ上野駅」 の歌手井沢八郎さんが亡くなった。 69才である。 日本の高度成長期に東北地方からの集団就職列車で上京する若者たちの愛唱歌となり、 伸びやかな歌声で知られた人であった。
 日本も敗戦から立ち上がり、 無一文の時代から、 物作りの楽しさを知るよき時代の幕開けであった。
 この集団就職の人達が日本の経済発展を支えた。 今のように物があふれた時代ではなかったが、 家族・知人・友人みんな支えあっての生活で、 楽しい時代であった。 今や、 物はあふれているが、 利己主義になり、 人の事はどうでもよいと云うような時代になってきている。 先日、 37歳の女性が主人を殺害し、 ノコギリで切断し、 生首をバックに入れて放置すると云う事件が起きている。 しかも有名大卒と聞く。 どうなっているのか。 これは、 本人だけではないであろう。 又、 妹を殺した歯科医の次男についても、 妹をバラバラにして、 タンス、 押し入れに隠すという事をやり、 平然と予備校に通っているという。 これもどうなっているか。 これはどうも、 戦後の自由主義にあるのではないか。 又、 自由主義を利己主義とはき違えているのではないのか。 自由であっても責任を教えてきていない為に、 いろんな面で、 悪い面がでてきているように思う。 又親そのものが、 子供たちの本当の心を知っていないのかもしれない。
 小生も若者と話す時、 君らは何をしたいのかとたずねるが、 多くの若者はわからないと答える。 これは一体何んであろうと思う。
 戦後生れの人達は、 親の背中をみて、 どうにか自分はこうなりたい、 こうしようと進んだものだが、 又親がこうしたらよいと云えば、 素直に聞いたものである。
 しかし今は情報が多くある為、 いつでも何んでも出来ると自分本位に解釈をしてしまう為、 フリーターのようになってしまうのかも知れない。 しかし現実は何んでも、 一からの積み重ねである。 せめて十年くらいの下積みをしなくては、 何んであっても一人前になれないということを、 もっと親や年長者が教えるべきではないかと思っている。 小生も5人の師匠に仕えた。 一人の方から、 陽明学の一部を教わった。 その陽明学の基はなにか、 それを書いてみる。 陽明学とは、 人間を知り、 歴史を知り、 生き方を知る為に学ぶものである。 如何に生抜くか、 どうしたら充実した生涯を送ることが出来るか、 悪戦苦闘の中で、 何んとしてでも生きてみせると言うのが陽明学の最大の課題である。
 小生は、 これを基に、 私の弟子たちに、 自分を磨けと伝えている。
 今回の地方選挙に於て、 堺市も政令指定都市になってはじめての選挙である。 先日、 平成15年政令指定都市になられた、 さいたま市に選挙の投票率を聞いたところ、 そう変わっていないということであった。 平成15年行われた時の投票率は男45・07%、 女49・24%とのことであったとのこと。 堺市では、 どうなるのか、 又今迄女性団体から1人で出ていた山口典子子議員がウィネットを創設し各区から候補者を立てるとのこと。 さて、 どうなるのか。

南海通信社代表
中 村 泰 彦